第49回 iseminar x 教育webinar:2025/03/27

上記19時より開催された。拝聴した。
プログラム
1. 遠隔医療(野田峻佑先生 同志社大学)
2. 白内障、勝てる術者は文武両道(大内雅之先生 大内雅之アイクリニック)
印象:
翼状片でがたがたになった角膜の症例は、IOLパワーは、両眼のK値を参考にする。(林先生)

私の質問:
一部ネットの不具合で聞き逃したかもしれませんが教えてください。
ORAですが、術中の眼圧によってかなりデータが変わってくるとおもいます。また開瞼器のかけ方の強弱によっても乱視が大きく変わるように思いますがそこのところは何か気を付けておられることはありますか。と言う質問をしたところ、眼圧計を使って15から20に整えてからオラを使用すると。

さて、当院にもこの眼圧計はある。いずれにしても直感的にあまり正確には乱視軸や度は測れないと思う。乱視自体はかり方によって簡単に変わるし少なくとも維持費も機械も高価なオラを使用しなくてはならないほど精密に測っても、オラなしで測定しても、たいして精度は変わらないのではないかと思ってしまう。乱視矯正は難しい・・。